岡田有希子(営業)
デビュー直後のユッコ。あどけない微笑みが眩しいです。

そして、2年後の1986年4月8日。彼女は自ら時間を止めてしまった。
その封印された微笑みが、今もずっとユッコファンの心の中に宿っています。そして、今、東日本大震災で被災して元気のなくなっている日本だけれども、ここいいるファンに向かってやすらぎと元気を与え続ける存在であって欲しい。そんな気持ちから、悲しみを乗り越えて今に至っているファンの存在を分かっていただくためにも、これまで封印していた写真を公開します。

PICT0681
在りし日の東京・四谷四丁目に立つビルディングには所属事務所のある「サン・ミュージック」が入居していた。

gunshu
1986年4月、「サン・ミュージック」前には、毎日沢山のファンが集まっていた。

PICT0684
悲しみと途方に暮れるファン達

oinori
上を見上げるファンに下をじっと見つめるファン

omoide
花に囲まれるユッコの肖像

PICT0682
みんな、誰もがこの場を離れようとはしません。

PICT0692
誰かが撮った、ユッコの生写真が供えられていました。

PICT0686
誰もに愛されたアイドル、こんなアイドルはこれからも2度と現れないでしょう。

PICT0687
誰もが、動こうとしません。

PICT0689
また、花束が新たに供えられます。

PICT0690
花束の中で、ユッコが微笑んでいます・・・。

PICT0685
そして、ふと上をみあげれば、ユッコが天国で・・・・

sun_music_production_building
僕たちファンに向かって心配してくれていた。そうなんだ、僕たちは悲しんでいるよりも、ユッコをもっと悲しませてはいけない。僕たちが元気にユッコを応援することが、一番の供養なのだと気づかされた・・・。
世紀を超えて、25年後の今でもユッコファンで溢れているこの今、きっとユッコも安心しているに違いない。そして、地震で被災した日本もまた、絶対に復興させてくれるエネルギーを天から贈ってくれているに違いない。
ユッコよ永遠に・・・・・・FOREVER